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コジュケイ(小綬鶏) コジュケイ Bambusicola thoracica

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世界大百科事典 第2版の解説

コジュケイ【コジュケイ(小綬鶏) Bambusicola thoracica】

キジ目キジ科コジュケイ属の鳥(イラスト)。全長約27cm。狩猟鳥。原産地は中国南部と台湾。日本へは飼鳥として輸入され,また1919年に東京,横浜で放鳥され,その後野生状態で生息するものが各地に広がった。現在では本州以南の積雪の少ない地方に留鳥として生息している。台湾のものは別亜種で,テッケイ(竹鶏)の名がある。これも31年に神戸市付近で放鳥され,現在でもその付近に生息している。ハトくらいの大きさで体は丸みを帯び,尾は短い。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のコジュケイ(小綬鶏)の言及

【帰化生物】より

… 帰化動物には,人間が意識して有用な動物を移入し,帰化を図った場合と,人間がそのような意識なしに動物を移入し,偶然の機会に帰化した場合とがある。人間が意識的に帰化を図って成功したものとしては,日本には,沖縄県が毒ヘビ,とくにハブの駆除を目的として,1910年にインドから移入し渡名喜島などに放したマングース,農林省が狩猟鳥を増やす目的で,19‐20年に中国南部から移入し,東京と神奈川に放したコジュケイ,同じく30年ころから数次にわたって朝鮮から移入し,北海道日高に放鳥したコウライキジ,カの駆除を目的に台湾から移入し,東京,千葉などで野生化している北アメリカ原産のカダヤシ(タップミノー),食用に中国から移入し,利根川水系で野生化しているソウギョなどがある。 偶然に帰化したものとしては,飼育していたものが逃げ出して定着したものに,1918年ころから食用に北アメリカから移入し,各地で養殖していたが,その一部が逃げ出して各地に野生化したウシガエル,そのウシガエルの餌として30年ころ神奈川に移入して養殖していたところ,大雨による出水で逃げ出して,付近の水田などに野生化し,しだいに各地に分布を広げたといわれる北アメリカ産のアメリカザリガニ,35年ころ食用に台湾から移入したものが,小笠原,奄美,沖縄などに野生化した,アフリカ原産のアフリカマイマイなどがある。…

※「コジュケイ(小綬鶏)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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