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コッシュート

百科事典マイペディアの解説

コッシュート

ハンガリーの政治家。急進的民主主義者としてオーストリアハンガリー議会で活躍。1848年の三月革命に乗じて中央政府にハンガリーの自治を認めさせ,軍を組織して1849年4月独立を宣言,臨時政府執政となったが間もなくロシア軍に敗れ亡命,トルコや英米に行き,ロンドンではイタリアのマッツィーニと親交を結ぶ。1862年にはハンガリーと隣接諸民族の〈ドナウ連邦〉構想を提起した。イタリアで客死。
→関連項目デブレツェン

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世界大百科事典 第2版の解説

コッシュート【Kossuth Lajos】

1802‐94
ハンガリーの政治家。土地なし小貴族の出。はじめ弁護士となり,1824‐32年に県の役人として働くが,32年末から36年まで身分制議会の議員となる。32‐36年に《国会通信》,36‐37年に《地方自治体通信》を発行して,民族主義の見地から社会改革を説く。このため37‐40年に投獄。恩赦ののち41年から《ペシュト新聞》を発刊(‐1844),封建的特権の廃止,農奴解放,市民的自由,ハプスブルク帝国内でのハンガリーの独立性強化を主張。

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世界大百科事典内のコッシュートの言及

【ハンガリー】より

…【家田 修】。。…

【48年革命】より

三月革命二月革命【増谷 英樹】。。…

※「コッシュート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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