コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ゴシキヒワ ゴシキヒワ Carduelis carduelis; European goldfinch

2件 の用語解説(ゴシキヒワの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴシキヒワ
ゴシキヒワ
Carduelis carduelis; European goldfinch

スズメ目アトリ科。全長 12~13cm。額,顔,喉は赤色,頬から側頭,上胸は白色。後頭は黒く,背は灰褐色,腰は白色。尾は黒く,先端に白斑がある。胸腹部はくすんだ白色。は黒く,よく目立つ黄色の帯がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゴシキヒワ
ごしきひわ / 五色鶸
goldfinch
[学]Carduelis carduelis

鳥綱スズメ目アトリ科の鳥。ヨーロッパから小アジア北アフリカにかけて分布し、北方のものは南へ渡って越冬する。北アメリカにも移入されて、少数が野生化している。全長約13センチメートル。赤、黄、白、黒などで鮮やかに彩られた美しい小鳥で、鳴き声のよいこともあって、ヨーロッパでは19世紀に飼い鳥として賞用された。日本でもキンレイチョウ(金鈴鳥)とよばれて輸入されたことがある。夏には昆虫も食べるが、おもな食物は草や木の実で、地上にあまり降りようとはせず、アザミ類の頭に止まって種子をついばんだり、ハンノキの実をつついたりする。木の枝に巣をかけ、5~6個の卵を産む。多いときは1シーズンに3回も雛(ひな)を育てる。北アメリカにもともと分布し英名が同じgoldfinchがいるが、これは同属の別種で、アメリカゴシキヒワまたはオウゴンヒワの和名でよばれる。[竹下信雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ゴシキヒワの関連キーワード花鳥猿子紅雀花鶏岩雲雀すずめやアトリ(花鶏)イスカ(交喙)ヒワ(鶸)

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone