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サケイ サケイ Syrrhaptes paradoxus; Pallas's sandgrouse

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サケイ
サケイ
Syrrhaptes paradoxus; Pallas's sandgrouse

サケイ目サケイ科。全長 38cm。外形はハト類に似ているが,は長くとがり,尾羽は中央の 2枚が細長く伸びている。脚は短く,羽毛に覆われる。顔は橙黄色,上面は灰褐色地に黒い横斑がある。胸は暗灰色で,雄は胸の下部に数条の黒帯がある。

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百科事典マイペディアの解説

サケイ

サケイ科の鳥。翼長24cm。体は黄褐色で灰,白,黒の斑紋が散在。ユーラシア大陸中央部で繁殖し,冬はやや南へ渡る。日本へはまれな迷鳥として渡来する。主として砂漠にすみ,砂浴や日光浴を好む。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サケイ
さけい / 沙鶏
sandgrouse

広義には鳥綱ハト目サケイ科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちの1種をさす。この科Pteroclidaeには16種があり、ユーラシアとアフリカの砂漠、サバンナステップに分布する。和名は砂漠にすむシャコに似た鳥という意味である。全長23~41センチメートルで、小さな丸い頭部、短い嘴(くちばし)、毛の生えた短い足をもち、翼と尾は長く、長距離の移動に耐える。羽色はじみで、小さな斑点(はんてん)があり、外敵にみつかりにくい。草木の種子、芽、昆虫を地上でとる。日に一度か二度、ときには50キロメートルも離れた水場まで出かけて水を飲み、腹の羽毛に水を含ませて、地上のくぼみにつくった巣に戻り、雛(ひな)に吸わせる。卵は普通2、3個である。
 種としてのサケイSyrrhaptes paradoxusは、カスピ海東岸からゴビ砂漠にかけて分布し、年によって増減が激しく、増えたときには遠くまで大群で侵入する。1906年にはヨーロッパまで大群が押し寄せた。日本にはまれに渡来する。[竹下信雄]

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