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サラソウジュ(娑羅双樹) サラソウジュShorea robusta; sal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サラソウジュ(娑羅双樹)
サラソウジュ
Shorea robusta; sal

フタバガキ科の常緑大高木で,高さ 30~50m,幹の直径1~2.5mに達する。中央インド,ヒマラヤ,東ベンガルに産する。3月中旬頃,一面に無数の淡黄色の小花を開く。心材は暗色で堅く,耐久性が強いので,建築材,橋,枕木,船材などに用いられ,また街路樹としても植えられる。この種をはじめ同属の植物から硬質の樹脂がとれ,ダマールと総称される。この属の植物にはいわゆるラワン材となるものが多い。サラというのはサンスクリット語で「高遠」の意味をもち,釈尊入滅の場所の周囲東西南北におのおの2株ずつ生えていたというので双樹といい,仏教で聖樹とされる。 (→ラワン )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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