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サンシモン Claude Henri de Rouvroy,comte de Saint-Simon

デジタル大辞泉の解説

サン‐シモン(Claude Henri de Rouvroy,comte de Saint-Simon)

[1760~1825]フランス社会主義者。伯爵。資本家を含めた全産業者の指導する社会体制を提唱。フーリエオーエンとともに空想的社会主義者とされる。著「産業者の教理問答」「新キリスト教」など。→空想的社会主義

サン‐シモン(Louis de Rouvroy, duc de Saint-Simon)

[1675~1755]フランスの政治家・作家。公爵ルイ14世晩年の宮廷生活を描いた「回想録」は有名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

サンシモン【Saint-Simon】

〔Claude Henri de Rouvroy, Comte de S.〕 (1760~1825) フランスの社会思想家。特権階級を排し、産業家が指導する産業社会体制を理想とし、空想的社会主義の代表とされる。著「新キリスト教」「産業者の政治的教理問答」など。
〔Louis de Rouvroy, Duc de S.〕 (1675~1755) フランスの政治家・作家。宮廷での出世に挫折、政界を引退後、痛烈な筆致で摂政時代の膨大な「回想録」を著す。一九世紀になって真価が知られた。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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