コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シャチ(鯱) シャチ killer whale

翻訳|killer whale

1件 の用語解説(シャチ(鯱)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

シャチ【シャチ(鯱) killer whale】

ハクジラ亜目マイルカ科哺乳類イラスト)。サカマタともいう。また学名からオルカとも呼ばれる。世界中の海に分布する高い背びれをもつ大型イルカ。背面は黒褐色で腹面は白色。目の上の楕円形の白斑と腰部の斑紋が目だつ。背びれの後ろには鞍状の淡色斑がある。頭部はとがり,短いくちばしに移行する。歯は直径3~4cmで,上下左右に各10~13本。成熟した雄は体長9.5m,体重8t以上。背びれの高さは1.8mに達し,遠方からでもよく見える。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のシャチ(鯱)の言及

【アイヌ】より

…しかし,飼熊(とくに子熊)の神を送る儀礼のことを〈イオマンテ〉,山で狩りした〈キムンカムイkim‐un‐kamuy=山にいる神〉すなわち熊神を送る儀礼を〈カムイホプニレkamuy‐hopunire〉と呼んで区別する地方もあり,〈モシリコルカムイmosir‐kor‐kamuy〉または〈コタンコルカムイkotan‐kor‐kamuy=コタン(里)を守る神〉と言われるシマフクロウの神を送る儀礼のことを通例〈モシリコルカムイ・ホプニレmosir‐kor‐kamuy‐hopunire〉と言う地方なども知られている。また,クジラ送りの儀礼も〈イオマンテ〉と言われているが,多くの地方では〈レプンカムイrep‐un‐kamuy=沖にいる神〉と呼ばれるシャチ神が海の神々のうちもっとも重視されている。熊神,シマフクロウ神,シャチ神はそれぞれ陸,空,海の動物神のうちでもっとも重要な神とされていた。…

【バン神族】より

…ニョルズと巨人の娘スカジSkaðiの結婚は女神イズンIðunnの若返りのリンゴの話と関係する。巨人シャチThjaziからイズンとリンゴを取り戻したアース神は巨人を焼き殺す。その娘スカジがアースガルズに復讐にやってくる。…

※「シャチ(鯱)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

シャチ(鯱)の関連キーワード鎌海豚克鯨砂滑槌鯨鼠海豚歯鯨鬚鯨真海豚オルカ河海豚

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone