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ジャイロスコープ ジャイロスコープgyroscope

翻訳|gyroscope

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジャイロスコープ
gyroscope

回転儀。回転体の力学的な運動の性質をみる実験器具で,重心が中心にあるような慣性モーメントの大きな金属製のこまを,互いに直交する3つの軸でそれぞれ支えられた金属環の中に支えたもの。こまの軸は空間でほとんど自由に任意の方向に向くことができるようになっている。軸を水平にしてこまに高速の回転を与えると,回転軸は空間的に不変に保たれるので,地球の自転に伴い自転と反対方向に回転するようにみえる。また回転軸を傾けるような方向に外力を加えると軸はそれと直角な方向に歳差運動を起す。

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デジタル大辞泉の解説

ジャイロスコープ(gyroscope)

物体の向きや角速度を検出する計測器。重心が中心にある円板状のこまを、互いに直交する三つの軸の周りに回転する金属環の内側に支え、こまが空間を自由に回転できるようにしたもの。現在は、従来の機械式に代わり、音叉(おんさ)のような振動する物体にかかるコリオリの力を検出する振動式や、レーザーの位相差を検出する光学式のものが使われることが多い。回転儀ジャイロジャイロセンサー

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百科事典マイペディアの解説

ジャイロスコープ

軸が重心のまわりを自由に回転できる一種のこま。互いに垂直な軸のまわりに回転できる三つの金属わくを組み合わせて,こまの心棒をささえる。こまを速く回転させると,その回転軸は空間の一定の方向を保つ。
→関連項目慣性航法慣性誘導人工水平儀ヨーヨー

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世界大百科事典 第2版の解説

ジャイロスコープ【gyroscope】

軸対称なこまを重心で摩擦なく支えた装置。回転儀ともいう。適当な外力を加えるとこま独特の意外なふるまいをするので,こまの力学的性質を示す実験具として用いられる(図)。また実験具としてのジャイロスコープのほかに,機械類の中に組み込まれたきわめて精度の高いこまをジャイロスコープ(単にジャイロということも多い)と呼ぶことがあるが,この場合には回転儀とはいわない。 構造は,互いに垂直な軸のまわりに回転することのできる3個の金属環の内側に,金属製の回転子(または転輪)を支え,回転子の回転軸が空間の任意の方向をとりうるようにしてある。

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大辞林 第三版の解説

ジャイロスコープ【gyroscope】

上下対称な独楽こまの軸を、輪形の支台で支え、さらにその輪をその輪に直角な輪で支え、かつまた二つの輪に直角な輪で支えたもの。独楽が回転すると、その軸は、外力を加えない限り一定の方向を指し、支台を動かしても変わらない。回転儀。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジャイロスコープ
じゃいろすこーぷ

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