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スウェーデン映画 スウェーデンえいが

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世界大百科事典 第2版の解説

スウェーデンえいが【スウェーデン映画】

ジョルジュ・サドゥールをはじめ,世界の映画史家がスウェーデン映画をその北欧的な〈神秘主義〉によって定義している。レスリー・ハリウェルはそれを〈ロマンティックペシミズム〉と言い換えているが,いずれにせよ,そうした傾向は伝説と現実の微妙な交錯を特色としたスウェーデン女流作家ラーゲルレーブの小説を〈感動的な造形美〉に転化したビクトル・シェーストレーム(《沼の家の娘》1917,《霊魂の不滅》1920)とマウリッツスティルレル(《吹雪の夜》1919,《イェスタ・ベルリング物語》1924)によっていち早く世界に知られ,サイレント映画史の輝かしい1ページを飾った。

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