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タルコフスキー タルコフスキー Tarkovskii, Andrei Arsen'evich

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タルコフスキー
タルコフスキー
Tarkovskii, Andrei Arsen'evich

[生]1932.4.4. イワノフ
[没]1986.12.28. パリ
ソ連の映画監督。作品数は少いが,ソ連で最も才能ある監督の一人といわれた。長編第1作『僕の村は戦場だった』 Ivanovo detstvo (1962,ベネチア国際映画祭サン・マルコ金獅子賞) 以来,1作ごとに国際的な注目を浴びた。

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デジタル大辞泉の解説

タルコフスキー(Andrey Arsen'evich Tarkovskiy)

[1932~1986]ソ連の映画監督。詩的、象徴的作風により、精神的な閉塞状況下における魂の救済の問題を追求。1984年に亡命。作「僕の村は戦場だった」「惑星ソラリス」「サクリファイス」など。

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百科事典マイペディアの解説

タルコフスキー

ロシアの映画監督。ザブラジエ生れ。ソ連邦国立映画高等学院の卒業製作として監督した《ローラーバイオリン》(1960年)で国際的に注目される。〈存在〉〈記憶〉〈宇宙〉などをテーマに,深い思索にもとづいた話題作を発表。
→関連項目ルブリョフ

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大辞林 第三版の解説

タルコフスキー【Andrei Arsenevich Tarkovskii】

1932~1986) ソ連の映画監督。検閲と戦いながら、独自の映像の世界を追求。監督作品「アンドレイ=ルブリョフ」「惑星ソラリス」「鏡」「ストーカー」など。亡命してパリで没。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タルコフスキー
たるこふすきー
Андрей Арсеньевич Тарковский Andrey Arsen'evich Tarkovskiy
(1932―1986)

ロシアの映画監督。ソ連時代に活躍した。映画大学の卒業制作『ローラーとバイオリン』(1960)で注目され、続く長編劇映画第1作『僕の村は戦場だった』(1962)は斬新(ざんしん)な映像感覚によって国際的な評判を巻き起こした。以後、作品数は少ないが一作ごとに話題をよび、ソ連時代のもっとも力量ある、かつ異色の映画監督と評価されたが、イタリアで撮った『ノスタルジア』(1983)の発表後、1984年に亡命、スウェーデンで撮った『サクリファイス』(1986)が遺作となる。ほかの作品に『アンドレイ・ルブリョフ』(1969)、『惑星ソラリス』(1972)、『鏡』(1975)、『ストーカー』(1979)がある。[岩本憲児]

資料 監督作品一覧

ローラーとバイオリン Katok i skripka(1960)
僕の村は戦場だった Ivanovo detstvo(1962)
アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第1部)、試練そして復活(第2部) Andrey Rublev(1969)
惑星ソラリス Solyaris(1972)
鏡 Zerkalo(1975) 
ストーカー Stalker(1979)
ノスタルジア Nostalghia(1983)
サクリファイス Offret(1986)
『『タルコフスキー、好きッ!』(1986・ダゲレオ出版) ▽ミシェル・エスティーヴ編、鈴村靖爾訳『タルコフスキー』(1991・国文社) ▽アンドレイ・タルコフスキー著、鴻英良他訳『タルコフスキー日記――殉教録』全2巻(1991~1993・キネマ旬報社) ▽馬場広信著『タルコフスキー映画――永遠への郷愁』(2002・みすず書房) ▽西周成著『タルコフスキーとその時代――秘められた人生の真実』(2011・アルトアーツ)』

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