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ダバオ ダバオ Davao

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ダバオ
ダバオ
Davao

フィリピン,ミンダナオ島南東部の港市。ダバオ湾の湾奥付近,ダバオ川の河口にあり,前面をサマル島で守られる。ミンダナオ島南東部の行政,経済,教育の中心地。約 50の港を商圏に収め,コプラトウモロコシ,米を集荷してセブへ送り出す

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デジタル大辞泉の解説

ダバオ(Davao)

フィリピン南部、ミンダナオ島南東部の港湾都市。ダバオ湾西岸に面し、アポ山の東麓に位置する。首都マニラに次ぐ同国第2の規模をもつ。第二次大戦前はアバカマニラ麻)の主産地で、日本人が入植。日本へのラワン材や、近年はバナナの積み出し港。人口、行政区115万(2000)。

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百科事典マイペディアの解説

ダバオ

フィリピン,ミンダナオ島南部にある同島の主都。1936年政令都市。深く湾入したダバオ湾に面し,ダバオ川河口にある良港。20世紀初頭日本人が多数移住してアバカ(マニラアサ)栽培を始めてから発展。
→関連項目フィリピン残留日本人孤児

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世界大百科事典 第2版の解説

ダバオ【Davao】

フィリピン南部,ミンダナオ島南東部,ダバオ湾西岸に位置する都市。人口100万7000(1995)。20世紀初頭にはダバオ河口の小さな町にすぎなかったが,日本人実業家によるマニラ麻(アバカ)農園開発を契機に急激に発展,1914年にダバオ州の州都となり,36年には政令都市に昇格した。市域面積2211km2の超広域都市で,西方にそびえるアポ,タロモなどの火山山麓の緩斜面までが市域に含まれる。第2次大戦直前の市内在住日本人は1万8000人を数え,おもにタロモ川とシラワン川流域に住んでマニラ麻産業に従事,日本人小学校(15校)から病院(4)までもっていた。

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大辞林 第三版の解説

ダバオ【Davao】

フィリピン、ミンダナオ島南東部にある港湾都市。マニラ麻の集散地で、第二次大戦前はその栽培に多数の日本人が入植した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダバオ
だばお
Davao

フィリピン南部、ミンダナオ島南東部にあるダバオ湾西岸の港湾都市。フィリピンの最高峰アポ火山(2954メートル)の東麓(とうろく)に位置する。人口114万7116(2000)。木材加工業などの産業と流通の中心で、近年の人口増加が著しく、マニラ首都圏に次ぐ大都市となっている。19世紀までは先住民であるバゴボ人の住む辺境であったが、20世紀に入ってキリスト教徒セブアノ人の移住者が増えた。ダバオの発展と日本とのかかわりには深いものがある。第二次世界大戦前のアバカ(マニラ麻)の主産地の形成は、1904年(明治37)から本格的な入植を始めた日本人によるアバカ農園の開発に負うところが大きい。30年代末には約2万人の日本人が住んでいた。41年(昭和16)2月日本海軍が占領、以後艦隊の寄港地となったが、45年5月連合軍が奪還した。また、戦前から60年代までラワン材の日本向け積出し港としても重要で、60年代後半からは日本市場を対象としたバナナの企業的農園が広がった。日本が輸入するバナナの多くはダバオ市周辺で生産されたものである。日本の領事館が設けられている。[高橋 彰]

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世界大百科事典内のダバオの言及

【マニラ麻】より

…そのため経営合理化の余地は限られている。 フィリピンにおけるマニラ麻の主産地はルソン島南東部のアルバイ州,南・北カマリネス州,ソルソゴン州を含むビコル地方,レイテ島およびミンダナオ島のダバオ州である。マニラ麻には一定した収穫期がないため,年間均等化した降雨量があり,台風の経路からも外れているダバオ州が適地である。…

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