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ツェッペリン飛行船 ツェッペリンひこうせんZeppelin-Luftschiff

4件 の用語解説(ツェッペリン飛行船の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ツェッペリン飛行船
ツェッペリンひこうせん
Zeppelin-Luftschiff

ドイツのツェッペリン飛行船会社が建造した硬式飛行船。退役軍人フェルディナンド・フォン・ツェッペリン伯爵 (1838~1917) が 1900年1号船 LZ1を完成し,その後次々に新しい飛行船をつくって実用化を目指した。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ツェッペリン‐ひこうせん〔‐ヒカウセン〕【ツェッペリン飛行船】

ツェッペリンが1900年に建造した初の硬式飛行船軽金属骨組の船体内に多数のガス嚢を収め、おおいを張ったもの。航空輸送に活躍。第一次大戦中は偵察・爆撃に使用。1937年、ヒンデンブルク号の爆発事故でその使用は終わった。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

ツェッペリンひこうせん【ツェッペリン飛行船】

ツェッペリンによってつくられた硬式飛行船。ツェッペリン飛行船設計の偉大さは,浮揚用水素ガス袋と,空気力を受けもつ船体とを分離した点にある。それまでの軟式飛行船は,ガス袋そのものを船体としていたため,変形しやすく高速航行は不可能であった。ツェッペリンアルミニウム合金の多角形の横材と縦通材で骨格をつくり,張線で補強し,その上へ羽布(麻または綿布)を張って流線形の船体を構成し,ガス袋は横材間に収めた。このような構造をもつ飛行船(硬式飛行船)は船体の外形を保持することができ,飛行機よりは遅いが,駆逐艦でも追尾不可能な高速を発揮,飛行船は実用的な空の輸送手段となった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

ツェッペリンひこうせん【ツェッペリン飛行船】

浮揚用ガス袋と船体を分離して、高速・大型化を可能にした硬式飛行船。ツェッペリンが1900年に製造、初飛行。航空輸送に利用され、第一次大戦では偵察や爆撃に使われたが、1937年のヒンデンブルク号の事故を機に使われなくなった。

出典|三省堂
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世界大百科事典内のツェッペリン飛行船の言及

【航空】より

…しかし初期のものは大馬力の動力装置を積む余力がないためスピードが遅く,少し風があると航行困難になった。20世紀に入って,ドイツのF.ツェッペリンの硬式飛行船が出現するにおよんで,その性能は飛躍的に向上し,1910年からは,20~25人乗りのツェッペリン飛行船により,ドイツ国内の各都市を結ぶ世界最初の有償航空旅客輸送が始められた。この運航は第1次世界大戦の始まる14年まで続き,3万4000人を運んだ。…

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