ツノメドリ(角目鳥)(読み)ツノメドリ(英語表記)horned puffin

世界大百科事典 第2版の解説

ツノメドリ【ツノメドリ(角目鳥) horned puffin】

チドリ目ウミスズメ科の鳥(イラスト)。全長約36cm。北千島カムチャツカ半島アレウト列島,アラスカ西部などのベーリング海および北太平洋沿岸で繁殖し,冬は少し南へ移動する。日本には冬鳥として渡来するが,数は多くない。縦に平たい変わったくちばしをもち,同時に何匹も魚をくわえることができる。夏羽ではくちばしの基部は黄色く,先が赤い。頭上,後頸(こうけい),頸側,のど,体の上面は黒く,顔と胸から腹は白い。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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