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ツバキ油(椿油) つばきあぶら tsubaki oil

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世界大百科事典 第2版の解説

つばきあぶら【ツバキ油(椿油) tsubaki oil】

ツバキCamellia japonica L.の種子から種皮を除き,圧搾法によって採取される淡黄色の植物性不乾性油。種子の含油率は30~40%(核は60~65%),融点-15~-21℃,比重d415=0.915~0.918,屈折率nD20=1.4676~1.4696,ケン化価188~197,ヨウ素価73~87。脂肪酸組成はオレイン酸87%,リノール酸2%,飽和酸11%。日本特産で,伊豆諸島,九州南部が著名産地。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のツバキ油(椿油)の言及

【ツバキ(椿)】より

…材は年輪がつまり,堅くて強く,磨けば光沢がでることから建築や器具に用いられる。ツバキ油として知られる油は種子からとり,頭髪用,灯用,食用となり,機械油としても第一級のものである。ツバキは周年美しい光沢のある葉を観賞する庭園樹としても用いるほか,全国各地で防風,防潮,目隠し用の生垣などに使われている。…

【利島】より

…集落は島の北斜面中腹にあり,島の大部分はツバキ林でおおわれる。江戸時代から良質のツバキ油を生産してきたが,近年はサクユリの栽培が盛んになっている。東京から大島経由の航路が通じ,1981年には埠頭も完成したので大型船も接岸できるようになり,86年からは東海汽船の船が1日1往復就航している。…

※「ツバキ油(椿油)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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