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テテ Tete

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テテ
Tete

モザンビーク中西部の都市。テテ県の行政庁所在地。ベイラ北北西約 420km,ザンベジ川沿岸に位置。 1506年頃ポルトガル人が付近で金を発見,金と象牙の交易所を設けたのが町の起源で,31年に町が建設され,17世紀中頃にはポルトガル人の内陸への重要な進出基地となった。商工業中心地で,近くに世界有数の埋蔵量を有するとされるモワティゼ炭鉱があるほか,鉄鉱石,ルチルなども採掘され,国の経済発展における重要地域となっている。 16世紀中頃の教会が残る。人口 11万 2221 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

テテ(Tete)

モザンビーク北西部の都市。テテ州の州都。ザンベジ川南岸に位置する。古くからアラブ人の交易拠点であり、16世紀にポルトガル人の町が建設され、奴隷貿易および伝道の中心地になった。全長1キロメートルの吊り橋や世界有数の規模を誇るカボラバッサダムの水力発電所がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テテ
てて
Tete

アフリカ南東部、モザンビーク北西部にあるテテ州(人口114万9000。1997)の州都。ザンベジ川下流域の右岸に位置する。人口10万4832(1997)。かつてアラブ人およびポルトガル人奴隷商人の奴隷狩りの中心地で、キリスト教伝道の基地でもあった。現在も多くの教会が残っている。18世紀に付近で金鉱脈が発見され、ゴールド・ラッシュが起こった。現在はザンベジ川をせき止めたカボラ・バッサ水力発電所のダム・サイトの町として知られる。[林 晃史]

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