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トルバルセン トルバルセン Thorvaldsen (Thorwaldsen), Bertel

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トルバルセン
トルバルセン
Thorvaldsen (Thorwaldsen), Bertel

[生]1768.11.13. /1770.11.19. コペンハーゲン
[没]1844.3.24. コペンハーゲン
デンマークの彫刻家。 A.カノーバとともに新古典主義彫刻家の双璧とされる。木彫職人の子でコペンハーゲンの王立アカデミーに学び,1797年国費でローマ留学,1838年まで同地にとどまった。

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デジタル大辞泉の解説

トルバルセン(Bertel Thorvaldsen)

[1770~1844]デンマークの彫刻家。主にローマで活躍。カノーバと並ぶ新古典主義の代表者。作「キリスト像」など。

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百科事典マイペディアの解説

トルバルセン

カノーバとともに新古典主義彫刻家の双璧(そうへき)とされるデンマークの彫刻家。コペンハーゲン生れ。1797年ローマに遊学,生涯の大半を同地で過ごした。古代芸術に心酔して,着想,モティーフとも古代芸術に範を求め,厳粛な倫理性と気高い静けさとを特色とする肖像や宗教的作品を多く残した。
→関連項目ニールセン

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世界大百科事典 第2版の解説

トルバルセン【Bertel Thorvaldsen】

1768か70‐1844
デンマーク出身の彫刻家。生地コペンハーゲンのアカデミーに学び,奨学金を得て,1797年ローマに赴き,中断はあるが晩年に至るまで,そこに暮らす。ローマでA.J.カルステンスおよび古代研究家ツォエガGeorg Zoëgaから古代美術について深く教えを受け,またカノーバに刺激されて新古典主義に向かう。古典風よりはヘレニズム風に近い典雅で端整な理想美を刻んで,国際的名声を博す。1819年に一時帰国し,大工房を率いて精力的に制作。

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大辞林 第三版の解説

トルバルセン【Bertel Thorvaldsen】

1770頃~1844) デンマークの彫刻家。主にローマで活動し、ギリシャ神話・聖書などに題材を求め、新古典主義彫刻を確立した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トルバルセン
とるばるせん
Bertel Thorvaldsen
(1768―1844)

デンマークの彫刻家。コペンハーゲンに生まれ、同地の美術アカデミーに学ぶ。スウェーデンの彫刻家セルゲルに認められ、30歳のときローマに留学し、以後40年間その地で制作した。大理石のもつ冷ややかな夢幻性を精巧な技術で刻み、新古典主義の代表的な彫刻家として、カノーバとともに19世紀前半の芸術界を風靡(ふうび)した。1812年に予定されていたナポレオン1世のローマ訪問にあわせて制作した35メートルに及ぶ彫刻壁『アレクサンダー大帝』によって、浮彫りの名手ともたたえられた。ギリシア神話を主題とした代表作『ガニメデス』をはじめ多数の作品が、コペンハーゲンのトルバルセン美術館に収蔵されている。肖像彫刻にも優れ、ポーランドの『コペルニクス像』など、作品はヨーロッパ全土に散在している。[三田村右]

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世界大百科事典内のトルバルセンの言及

【デンマーク】より

… デンマークの美術学校は,フランスの彫刻家サリーを校長に迎えて1754年に開校し,デンマーク美術のその後の発達の担い手になった。国際的な名声を得た最初のデンマーク人美術家は彫刻のトルバルセンで,彼は長期間ローマで制作し,新古典主義の作品を多数残した。同時代の絵画では肖像画のユールJens Juel(1745‐1802),静物画のアビルゴールが重要である。…

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