コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ニューラナーク ニューラナーク New Lanark

2件 の用語解説(ニューラナークの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニューラナーク
ニューラナーク
New Lanark

イギリスの空想的社会主義者 R.オーウェンが,1799~1829年に人道主義の理想に基づく進歩的工場経営を行なった紡績工場の名称。オーウェンマンチェスターで木綿紡糸工場を創設し,1794~95年コールトン撚糸会社を経営,その成功によって 1799年 D.デールからグラスゴー近郊のニューラナーク工場を買い取り,共同経営者とともに営利企業の枠をこえた経営管理を試みた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ニュー‐ラナーク(New Lanark)

スコットランド南部、グラスゴーの南東約40キロメートルにある産業遺跡。19世紀初頭に社会主義者ロバート=オーエンが綿紡績工場の操業を始め、労働者の住宅や学校などの環境を整え、理想的な産業コミュニティーをつくろうとしたもの。現在は工場施設などが見学できるように整備されている。2001年、世界遺産文化遺産)に登録された。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のニューラナークの言及

【ラナーク】より

…また13世紀にはイングランドからの独立闘争を開始したW.ウォーレスが近くの洞穴に隠れ住んだ。南郊にあるニューラナークは,1800年から約25年間R.オーエンが紡績工場で社会主義を実践したことで知られる。【長谷川 孝治】。…

※「ニューラナーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ニューラナークの関連キーワード科学的社会主義空想的社会主義社会主義社会主義神髄メノンサンシモン主義者新紀元民主的社会主義革命的社会主義労働党

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone