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ネーピア ネーピアNapier, Sir Charles

10件 の用語解説(ネーピアの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ネーピア
ネーピア
Napier, Sir Charles

[生]1786.3.6. スターリングフォールカーク近郊
[没]1860.11.6. ハンプシャー,カサリントン近郊
イギリス海軍軍人。 1799年海軍に入る。ナポレオン戦争中,地中海 (1811) ,アメリカ沿岸 (14) に転戦。ポルトガルの内乱に,ペドロ1世の率いる立憲君主派に招かれて艦隊司令官となり (33) ,簒奪者ドン・ミゲルの艦隊を破ったが,イギリス海軍から除名された。

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ネーピア
ネーピア
Napier, John

[生]1550. エディンバラ近郊マーキストン
[没]1617.4.4. エディンバラ近郊マーキストン
イギリスの数学者。 13歳でセントアンドルーズ大学へ入ったが,在学期間は短かったらしく,当時の習慣に従って外国旅行に出たようである。 1571年頃故郷に帰り,マーキストンかガートネスに住んだ。

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ネーピア
ネーピア
Napier, Sir William Francis Patrick

[生]1785.12.17. キルデア,セルブリッジ
[没]1860.2.10. サリー,クラパムパーク
イギリスの軍人,歴史家。 1800年陸軍に入隊し,08年スペインでの戦役に参加。そのときの経験をもとに資料を収集し,『イベリア半島戦争史』 History of the War in the Peninsula (6巻,1828~40) を執筆。

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ネーピア
ネーピア
Napier

ニュージーランド,ノース島中央東岸にある港湾都市ヘースティングズと並びホーク湾地方の代表的都市。市街地ネーピアヒルとして知られる小さな岬の上に位置し,気候は温暖で保養地となっている。

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デジタル大辞泉の解説

ネーピア(John Napier)

[1550~1617]英国の数学者。対数を創始し、近代的計算機の原型となる計算機も発明した。著「驚くべき対数規則の記述」など。→ネーピア数

ネーピア(Napier)

ニュージーランド北島東部の都市。ホーク湾に面する。ヘースティングズがある後背地は牧羊と果樹栽培が盛んで、木材・羊毛・食品・パルプの積出港がある。同国有数のワイン産地としても知られる。1931年の地震で大きな被害を受けたのち、当時流行のアールデコ様式で多くの建物が再建された。

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百科事典マイペディアの解説

ネーピア

英国の数学者。スコットランドの貴族で熱烈な新教徒。対数を考案し,0°〜90°の1分ごとの正弦の対数表をそえて1614年発表。のちブリッグスと協力して10を底とする常用対数表を作製。
→関連項目ブリッグス

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世界大百科事典 第2版の解説

ネーピア【Napier】

ニュージーランド北島の東岸,ホーク湾に面した都市。人口5万2000(1991)。ホーク・ベイ地方の中心都市で,近くのヘースティングズとともに連合都市として扱われることがある。羊毛,水産加工(缶詰),ブドウ酒などの工業が立地し,羊毛の集散地として知られる。近くに日本企業との合弁による製材・パルプ工場がある。港から羊毛など農産物を輸出する。1856年開かれたが,1931年に大地震で破壊され再建された。【谷内 達】

ネーピア【John Napier】

1550‐1617
イギリスの数学者。対数の発見者として知られる。スコットランドの貴族で,政治や宗教問題に関与したが余暇に数学や自然科学を研究した。1614年に《驚くべき対数の法則の記述》を発表,0゜より90゜まで1分おきの角の正弦の対数の表を添え,対数が天文計算などに有用なことを示した。それに感激し示唆を受けたブリッグズHenry Briggs(1556?‐1631)は常用対数表(1624)を作った。ネーピアには計算器具,兵器などの考案もある。

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大辞林 第三版の解説

ネーピア【John Napier】

〔ネイピア・ネピアとも〕 (1550~1617) イギリスの数学者。指数表示による計算法を研究し、対数の概念を導入。計算用具も考案した。小数点記号を用いた小数記法の導入にも貢献。

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世界大百科事典内のネーピアの言及

【計算機械】より

…この方式はのちにアバクスやそろばんに発展し,現代にまで達している。イギリスが世界の海を支配し始めた17世紀初め,天文学や三角関数に基づいた航海術における計算需要を背景に,スコットランドの貴族J.ネーピアは対数計算を創始し,続いて1617年ころ〈ネーピアの計算棒〉と呼ばれる計算器具を発明した。これは,九九の表を分解記入した棒を並べて,乗除算を行うものであって,実用的に広く使われたという。…

【数学】より

…リジューの司教となったニコル・オレームNicole Oresmeが温度の変化をグラフに表したり,分数指数を導入したりしたのは,当時としては先端的な発想であった。対数が発見されたのは16世紀の中葉になってからイギリスのJ.ネーピアやブリッグスHenry Briggs(1556‐1631)によるもので,ブリッグスは後述するケプラーの計算にも協力した。 13世紀のイタリアには,ダンテらによってルネサンスの機運が興り,美術上のルネサンスは15~16世紀に最盛期を迎える。…

【対数】より

…ビュルギJobst Bürgi(1552‐1632)は1603‐11年の間に対数表を作り,20年にそれを刊行した。それとは無関係に,J.ネーピアも1617年に対数表を公表し,これが対数の初めといわれる。 ふつうの記数法は十進法によるので,実用上の計算には10を底とする対数を用いるのが便利である。…

※「ネーピア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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