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ノーランド ノーランド Noland, Kenneth

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ノーランド
ノーランド
Noland, Kenneth

[生]1924.4.10. ノースカロライナアシュビル
[没]2010.1.5. メーン,ポートクライド
アメリカ合衆国抽象表現主義の画家。ヘレンフランケンサーラーの影響を受け,モーリスルイスとともに地塗りをしないキャンバスに,薄めた絵具をしみこませる技法を開発した。色鮮やか同心円や平行線を方形や長方形のキャンバスに描き,両者が一体化するスタイルを完成させた。

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百科事典マイペディアの解説

ノーランド

米国の画家。ノース・カロライナ州生れ。1950年代にルイスと親交を結び,絵具をキャンバスに染み込ませるカラー・フィールド・ペインティングの手法で制作をするようになるが,1958年,同心円モティーフによる独自の画風を確立した。
→関連項目カログリンバーグ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ノーランド
のーらんど
Kenneth Noland
(1934― )

アメリカの画家。カラー・フィールド・ペインティング(色彩の場の絵画)の代表作家の1人。ノース・カロライナ州アッシュビル生まれる。ブラック・マウンテン大学でアルバースデ・クーニングらに学ぶ。1948年ヨーロッパに赴き、パリでザッキンに師事。帰国後モリス・ルイスに会い強い影響を受け、53年ごろからロウ・カンバス(地塗りのしてないカンバス)に絵の具をしみ込ませた絵画を制作する。61年以降、ストライプによる同心円や山形をモチーフとしたり、広い色面に水平のストライプを並列する画面を、類似あるいは対比する色相によって描く。近年は表現主義的な表現へ変化している。
 ノーランドは、ルイスほど空間にかかわらず、ステラほど還元的ではなく、その中間に位置する画家といえる。[藤枝晃雄]

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