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ノールズ ノールズ Knollys (Knolles), Sir Robert

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ノールズ
ノールズ
Knollys (Knolles), Sir Robert

[生]?
[没]1407
イギリスの騎士。 1351年ナイト爵を授けられ,59年百年戦争ガスコーニュに従軍して大功をあげ,67年エドワード (黒太子) に従いスペインに遠征。 70年フランス遠征軍指揮官。 81年 W.タイラーの乱の鎮圧に活躍。

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ノールズ
ノールズ
Knowles, James Sheridan

[生]1784
[没]1862
アイルランド出身のイギリスの劇作家,俳優。作風はメロドラマ的。代表作は『せむし男』 The Hunchback (1832) 。

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ノールズ
ノールズ
Knowles, William S.

[生]1917.6.1. マサチューセッツタウントン
[没]2012.6.13. ミズーリチェスターフィールド
アメリカ合衆国有機化学者。1939年ハーバード大学卒業,1942年にコロンビア大学で博士号取得後,オハイオ州デートンのトーマス・アンド・ホックワルト研究所(のちにモンサントと合併)での研究生活に入った。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ノールズ
のーるず
William S. Knowles
(1917―2012)

アメリカの有機化学者。マサチューセッツ州生まれ。ハーバード大学で化学を専攻して1939年に卒業。1942年コロンビア大学で博士号を取得。モンサント社の研究所の前身となるThomas and Hochwalt研究所にて医薬品合成に関する研究に携わる。第二次世界大戦中には軍服の防虫剤の合成や抗生物質の合成を行う。戦後はステロイド不斉合成を研究する。
 1968年に、遷移金属を用いた不斉触媒による水素化反応では、不斉性のない化合物から不斉化合物、すなわち二つある鏡像異性体のうち一方の鏡像体が過剰に含まれる生成物が得られることを発見した。この研究成果はすぐに工業的に実用化され、1974年にはパーキンソン病の治療薬として知られるL-DOPAの合成に用いられるようになった。1986年にモンサント社を退職。医薬品の合成においては、鏡像体間で活性が大きく違うこともあり、一方のみを効率よく合成できるこの研究成果は医薬の進歩に欠かせないものであった。この業績に対し、2001年のノーベル化学賞をK・B・シャープレス、日本の野依良治(のよりりょうじ)とともに受賞した。[馬場錬成]

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