コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ハシナガイルカ(嘴長海豚) ハシナガイルカspinner dolphin

世界大百科事典 第2版の解説

ハシナガイルカ【ハシナガイルカ(嘴長海豚) spinner dolphin】

ハクジラ亜目マイルカ科の哺乳類インド洋大西洋,太平洋の熱帯~亜熱帯に分布する吻(ふん)の長い外洋性の小型イルカ。しばしば水面に跳躍し,体をきりもみさせる(英名spinnerの由来)。ハワイ近海から小笠原,九州南方にかけては,体長2m前後で,背面が黒褐色腹面が白色で,中間の体側部が幅広い灰白帯となる型が分布する。この背びれはふつうのイルカ型であるが,東太平洋には,背びれが前方に傾斜する型が生息する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

悪魔の証明

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android