翻訳|batholith
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深成火成岩の産状の一つ。露出面積が約100km2以上の岩体をいう。一般には広義の花コウ岩類がこのような大岩体を形成する。地下に広く潜在する花コウ岩体の一部が地表に露出してバソリスを構成するものと考えられている。バソリス規模の花コウ岩質岩体は,多時期・多起源の複合岩体であることが多い。バソリスは環太平洋地域で代表される大洋収れん型の造山帯や衝突型の造山帯におもに産出する。
執筆者:石原 舜三
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…たとえば北アメリカのシエラ・ネバダ山脈には,幅100km,延長数百kmという大規模な岩体がある。そのような岩体は,かつては,地下深部へ根をはった底なしの岩体であると考えられ,バソリスと呼ばれた。しかし,調査・研究が進むにつれ,バソリスにはいくつもの貫入時期の異なる岩体の複合したものもあることがわかってきた。…
※「バソリス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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