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バンヌ バンヌBannu

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バンヌ
バンヌ
Bannu

パキスタン北部,カイバル・パクトゥンクワ州デライスマイルカーン県にある町。ペシャワル南西 145km,アフガニスタンとの国境をなすトバカカル山脈北麓の丘陵地帯に位置する。アフガン人に追われたシク族やパンジャブ族が築いた町で,19世紀中期にイギリスの支配下に入ってからは,軍事上の要衝として重視された。

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バンヌ
バンヌ
Vannes

フランス西部,ブルターニュ半島にあるモルビアン県の県都。ナントの北西約 100km,モルビアン湾の奥に位置する商工業都市。 1532年ブルターニュフランス統合宣言が,フランソア1世臨席のもとにこの地で行われた。

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デジタル大辞泉の解説

バンヌ(Vannes)

フランス西部、ブルターニュ地方、モルビアン県の都市。同県の県都。ブルターニュ半島南部、キブロン湾の内湾、モルビアン湾に面し、カキの産地として知られる。ローマ支配以前はガリアの中心地であり、9世紀に当時のブルターニュ地方の旧名であるアルモリカの首都が置かれた。旧市街には13世紀に建造された城壁やサンピエール大聖堂をはじめ、歴史的建造物が数多く残っている。

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世界大百科事典 第2版の解説

バンヌ【Vannes】

フランス北西部,モルビアン県の県都。ブルターニュ半島南岸のモルビアン湾の奥に位置する商業都市。人口4万8000(1990)。ブルトン人のつくった古い町で,ブルターニュ公国を創立したノミノエNominoé(?‐851)は当初この地を首都とした。ブルターニュ公国のフランスへの最終的統合が議決(1532)されたのもこの地である。13世紀に建築され後に改修された城壁とその内側の美しい町並みや大聖堂が残る。また,旧高等法院の建物(15世紀)が現在は考古学博物館となっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バンヌ
ばんぬ
Vannes

フランス西部、モルビアン県の県都。人口5万1759(1999)。パリの西南西450キロメートルにあり、ブルターニュ半島南部、キブロン湾の内湾モルビアン湾に面する港町。カキ養殖や針金製造が盛ん。司教座の所在地で、士官学校などもある。ローマの支配を受ける以前はケルト系ベネティ人の中心地であった。845年ブリトン人のノミノエが西フランク王国シャルル2世からブルターニュの独立的地位を獲得したのち、ブルターニュ公国の一部となった。1532年ブルターニュがフランスに併合されたが、その宣言は当地で行われた。旧市街は中世の城壁(13世紀完成)に囲まれ、サン・ピエール寺院(13世紀)をはじめ歴史的建造物も多く、観光都市ともなっている。[高橋伸夫]

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