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フレンチ・アンド・インディアン戦争 フレンチ・アンド・インディアンせんそう French and Indian War

翻訳|French and Indian War

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フレンチ・アンド・インディアン戦争
フレンチ・アンド・インディアンせんそう
French and Indian War

1754~63年アメリカ大陸でフランス人先住民族インディアンの同盟軍と,イギリス軍とアメリカ植民地軍の連合軍とが戦った戦争。ヨーロッパ大陸における七年戦争新大陸版でイギリスとフランスの植民地戦争の最後の決戦。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フレンチ・アンド・インディアン戦争
ふれんちあんどいんでぃあんせんそう
French And Indian War

北アメリカ大陸支配をめぐるイギリスとフランス、および両国植民地による最終的な植民地戦争(1754~63)。ヨーロッパの七年戦争の一環。1754年、大陸東海岸から開拓を進めアパラチア山脈を越えようとしていたイギリス植民地勢力と、毛皮交易進展に伴ってセント・ローレンス川から五大湖、ミシシッピ川経由でニュー・オーリンズに至る水路を確立し大陸縦断支配を目ざすフランス勢力とが、現在のピッツバーグ付近で衝突、戦争となった。イギリス側にはイロコイ、フランス側にはオハイオ、五大湖周辺の諸部族が同盟したため、内陸部ではインディアン戦争として展開した。初めフランス軍が優勢だったが、イギリス側は強力な艦隊を導入してフランスからの補給を断ち、またフランス側インディアンとの同盟に成功し、攻勢に転じた。59年ケベック、60年モントリオールがイギリス側に帰し、63年のパリ条約でフランスはアメリカ大陸の全領土を失った。フランス勢力の脅威が去ると、イギリス植民地人の本国への武力依存も低下し、アメリカの独立の一因ともなった。[白井洋子]

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