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プリオン病 プリオンビョウ

デジタル大辞泉の解説

プリオン‐びょう〔‐ビヤウ〕【プリオン病】

異常型プリオンによって引き起こされる引き起こされる致死性の病気の総称。脳に無数の空胞ができてスポンジ状になる。ヒトのクロイツフェルトヤコブ病、ヒツジやヤギのスクレイピー、ウシの牛海綿状脳症(BSE)、シカの慢性消耗病などが知られる。人獣共通感染症の一つ。→プリオン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

プリオンびょう【プリオン病 prion disease】

プリオン病とは,プロテアーゼ抵抗性の異常プリオンタンパク質が脳に沈着することにより生ずる疾患の総称であり,ヒトのクールークロイツフェルト=ヤコブ病(CJD),ゲルストマン=ストロイスラー=シャインカーGerstmann-Straussler-Scheinker症候群(GSS),羊のスクレイピー,それがミンク,牛,猫に伝播した伝播性ミンク脳症,牛海綿状脳症(狂牛病),猫海綿状脳症などが含まれる。病理所見より伝播性海綿状脳症とも呼ばれる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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