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ベーア ベーアBaer, Karl Ernst von

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベーア
ベーア
Baer, Karl Ernst von

[生]1792.2.29. ピープ
[没]1876.11.28. ドルパト
エストニア生れのドイツの動物学者。近代動物発生学の建設者の一人。ドルパト大学で医学を修めた (1814) のち,ドイツ,オーストリアに留学 (14~17) 。ウュルツブルク大学で比較解剖学を学んだのが動機となって,発生学に向う。

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ベーア
ベーア
Bähr(Beer, Behr), Georg

[生]1666.3.15. フュルステンワルト
[没]1738.3.16. ドレスデン
ドイツの建築家。主としてドレスデンで活躍し,1705年から市の主任建築家をつとめる。イタリアの後期バロック建築の影響を受け,感覚的効果をねらった過剰なまでの装飾を特徴とし,キリスト教聖堂建築の発展に大きく寄与した。

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百科事典マイペディアの解説

ベーア

ドイツの動物発生学者。エストニア生れ。ドルパート,ビュルツブルク等の大学に学び,のちケーニヒスベルク大学教授。哺乳(ほにゅう)類の卵や脊索を発見。また胚葉説を確立し,諸動物の発生を比較して発生初期に共通する傾向を指摘(〈フォンベーアの法則〉)するなど,近代動物発生学の基礎をつくった。
→関連項目コワレフスキー

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世界大百科事典 第2版の解説

ベーア【Karl Ernst von Baer】

1792‐1876
ドイツの動物発生学者。エストニア生れ。発生学上の主たる業績はケーニヒスベルク大学時代(1819年に教授)になされているが,後にペテルブルグに赴き各地を旅行して,人類学,人種学,考古学,言語学を研究した。哺乳類の卵や脊索を発見し,胚葉説を確立した。比較発生学上の知見として,(1)動物群に共通の特徴は胚の早期に形成される,(2)形成は一般的なものから特殊なものへ進む,(3)特定の動物系に属する胚は,他の諸型から離れていく,(4)高等動物系の胚は,他の動物系の胚に類似している,の4点を発生法則(フォン・ベーアの法則)として提示した。

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大辞林 第三版の解説

ベーア【Karl Ernst von Baer】

1792~1876) ドイツの発生学者。エストニア生まれ。哺乳類の卵や脊索を発見、胚葉説を確立した。生物発生原則を定式化(ベーアの法則)。

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世界大百科事典内のベーアの言及

【後成説】より

…古代のアリストテレスにはじまり,17世紀のW.ハーベー,18世紀のC.ウォルフをへて,19世紀にいたり近代的な体裁をもつようになる。K.E.vonベーア(1828)は,各種動物の比較研究にもとづき,すべての動物は発生初期には同一の胚葉構造をもち,発生が進行するとともに各動物の個性があらわれてくると説いた。同世紀末にはじまる実験発生学は,後成説の主張に決定的な根拠をあたえた。…

【生命】より

…かれはそれを含め,生命現象を生命力的な概念によって説明した。後成説は19世紀前半になりK.E.vonベーアの動物学的研究で確立された。ついで1860年ころは他の二大問題にとって重大な時期となった。…

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