精選版 日本国語大辞典 「ボーデ」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
ドイツの天文学者。ハンブルクに生まれる。若くして天文観測に熱中し,1766年8月5日の日食を観測して研究報告をした。また68年に出版した《星界の知識入門》は広く読まれそれを機縁に学会にも認められた。72年にベルリン天文台に招かれて天体暦の編纂(へんさん)に携わることとなり,74年に《ベルリン天体暦》を創刊して1824年度まで担当した。1786年にはベルリン天文台長となり1825年まで在職した。ボーデはF.W.ハーシェルが1781年に発見した新惑星をウラヌス(天王星)と命名し,また惑星の距離に関する〈ボーデの法則〉の紹介者としてもっとも著名である。そのほかに多くの著書によってドイツ国内の天文学普及に貢献した。とくに《ウラノグラフィア》(1801)という20枚の星図帳は星や星雲など1万7240個を記載したカタログ付きで長く天文学者に用いられた。
執筆者:堀 源一郎
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新