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ポルトノボ Porto-Novo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポルトノボ
Porto-Novo

ベナン首都。ウエメ県の県都。ベナン南東部,ギニア湾岸から約 10km内陸の潟湖に臨む。 17世紀後半に部族王国の首都として建設され,オグボノウと呼ばれていたが,1752年ポルトガルが港を建設,現名に改称し,奴隷貿易の基地とした。 19世紀中頃からフランスが支配,1863年王国はフランスと条約を結ぶなどして 19世紀末まで存続。商業中心地は 1965年からコトヌーに移ったが,コトヌーと結ばれた鉄道沿線にあり,パーム油,パーム核,民芸品 (陶器,布製品,皮細工など) ,水産物の集散地としてにぎわう。ポルトガル風の古い建物や王宮が残り,ベナン独自の守護神信仰の神殿などがある。人口 27万6993(2009)。

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デジタル大辞泉の解説

ポルト‐ノボ(Porto Novo)

西アフリカ、ベナン共和国の首都。ギニア湾岸にある潟湖に臨む港湾都市。憲法上の首都だが、行政機能の多くはコトヌーに置かれている。16世紀頃に成立した王国の都があった場所で、かつての王宮跡が残っている。18世紀半ばにポルトガルの奴隷交易の拠点となり、「新しい港」を意味する現名称になった。人口、行政区23万(2000)。

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大辞林 第三版の解説

ポルトノボ【Porto Novo】

ベナン共和国の首都。ギニア湾北岸の港湾都市。

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