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マナヅル マナヅルGrus vipio; white-naped crane

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マナヅル
マナヅル
Grus vipio; white-naped crane

ツル目ツル科。全長 130cmの大型のツルで,非常に美しい。頭部から後頸部は白く,眼のまわりは赤色。前頸部から胸腹部は黒灰色。背,雨覆は灰白色,風切,尾は黒い。嘴は緑色を帯びる褐色,脚は紫赤色。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

マナヅル

ツル科の鳥。翼長58cm。後頭,頸白く,背面は青灰色。シベリア南東部,中国東北北部等で繁殖し,冬は中国,朝鮮,日本に渡る。日本では鹿児島県出水市のツル渡来地にナベヅルとともに生息数の半数近い約2000羽が渡来する。
→関連項目ツル(鶴)

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マナヅル
まなづる / 真那鶴
white-naped crane
[学]Grus vipio

鳥綱ツル目ツル科の鳥。全長約1.25メートルタンチョウよりやや小さい。頭頸(とうけい)部は白く、体と胸から頸側にかけてスレート灰色。顔は皮膚が裸出して赤い。嘴(くちばし)はオリーブ緑色、足は暗赤色である。シベリア南東部の湿原で繁殖し、日本、朝鮮半島、中国東部で越冬するが、おもな越冬地は日本である。鹿児島県出水(いずみ)市などに毎年渡来する。その数は約3000羽(2010年1月調査)である。越冬地では群れをつくって生活し、水田や湿地で水生昆虫、小魚、タニシ、穀物、水生植物やサツマイモの根などをあさっている。巣は、他のツル類と同じく、湿地の地面に枯れ枝や枯れ茎を集めてつくり、普通、1腹2個の卵を産む。[森岡弘之]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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