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マヌエル1世 マヌエルいっせいManuel I Comnenus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マヌエル1世
マヌエルいっせい
Manuel I Comnenus

[生]1122頃
[没]1180.9.24.
ビザンチン皇帝 (在位 1143~80) 。ヨハネス2世の息子。天才的外交手腕に恵まれ,西ヨーロッパ型の君主で,ビザンチン宮廷に西欧文化を取入れた。急速に勢力を増大してきたシチリア王ロジェール2世に対抗するため,ドイツ王コンラート3世と同盟を結んだが,コンラート3世の十字軍遠征とその失敗により,1147年ロジェール2世に絹産業の中心テーベ,コリントを侵略され,商業活動の衰退を招いた。さらにジェノバ,ピサ,ベネチアに与えた貿易特権はこれに追打ちをかけた。しかし東方においては,アンチオキア公国に対する宗主権を確立し,西方においてはハンガリーの王位継承権問題を巧みにあやつって,ボスニア,ダルマチア,クロアチアの併合に成功した。これらの一連の動きは,セルジューク・トルコを牽制したものの,77年ミリオケファロンの戦いに敗れ,小アジアでの帝国の影響力を著しく減少させた。

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367日誕生日大事典の解説

マヌエル1世

生年月日:1469年5月31日
ポルトガル王(在位1495〜1521)
1521年没

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