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ミツオシエ(蜜教) ミツオシエhoneyguide

世界大百科事典 第2版の解説

ミツオシエ【ミツオシエ(蜜教) honeyguide】

キツツキ目ミツオシエ科Indicatoridaeの鳥の総称。この科の鳥は全長12~20cm,くちばしは太くて短く,脚も短いが,強くて鋭いつめがあり,対趾足(たいしそく)である。羽色は上面が褐色,オリーブ色,灰色などで,下面は白色か灰色である。アフリカ,アジアの熱帯降雨林に単独かつがいですみ,樹上や空中で昆虫類をとって食べる。とくにハチ類の幼虫やさなぎ,ハチの巣の蜜蠟を好んで食べる。ミツオシエの名が示すように,少なくともノドグロミツオシエIndicator indicator(イラスト)とタテジマミツオシエI.variegatusの2種は,人間やラーテル(ミツアナグマ)をミツバチの巣へ案内することで有名である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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