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一体主義と訳される。ジュール・ロマン、デュアメル、ビルドラックらに代表されるAbbaye(アベイ)派の指導理論で主唱者はロマンであるが、文学の主義や流派を形づくるものではない。ロマンはあるとき、パリの雑踏のなかで人間同士の連帯感情の高揚、一体的なものの啓示を得た。その理念に即して彼は大河小説の『善意の人々』、また『プシケ』を書いた。
[榊原晃三]
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…小説《ある男の死》(1911)を経て,三部作《プシシェPsyché》(1922‐29)に至り,夫婦間の心身の愛情の諸相を語りながら一体的生の神秘を描こうとする。〈ユナニミスムunanimisme〉と呼ばれるこの非体系的思想の,気宇壮大な表現が,全27巻の大河小説《善意の人々Les hommes de bonne volonté》(1932‐47)である。これは1908年から33年までのヨーロッパの社会を,1000人以上もの人物を登場させて立体的に描こうとした作品であった。…
※「ユナニミスム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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