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ラウリン酸 ラウリンさんlauric acid

6件 の用語解説(ラウリン酸の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラウリン酸
ラウリンさん
lauric acid

炭素原子数 12個の直鎖の一塩基飽和脂肪酸。化学式 CH3(CH2)10COOH 。ドデシル酸,ドデカン酸ともいう。白色針状晶で融点 44℃。グリセリドとしてやし油中に存在する。洗剤,界面活性剤の原料となるラウリルアルコールの原料である。

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デジタル大辞泉の解説

ラウリン‐さん【ラウリン酸】

lauric acid飽和脂肪酸の一。月桂樹油・椰子(やし)油などに含まれる。無色の針状結晶。水に溶けず、エーテルベンゼンに溶ける。界面活性剤に利用。分子式C12H24O2

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百科事典マイペディアの解説

ラウリン酸【ラウリンさん】

化学式はCH3(CH21(/0)COOH。白色の結晶。ドデカン酸,ドデシル酸とも。融点44.8℃,沸点176℃(15mmHg)。水に不溶,エタノールに可溶。
→関連項目ヤシ(椰子)油

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栄養・生化学辞典の解説

ラウリン酸

 C12H24O2 (mw200.32).

 ドデカン酸.炭素数12の飽和脂肪酸の一つ.ヤシ油などにエステルの形で存在する.

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世界大百科事典 第2版の解説

ラウリンさん【ラウリン酸 lauric acid】

化学式CH3(CH2)10COOH。炭素数が12の飽和直鎖脂肪酸。融点44.8℃,沸点176℃(15mmHg),比重d450=0.8690,屈折率nD80=1.4191。熱湯にわずかに溶解するが,エチルアルコールエーテルに易溶。天然のヤシ油,パーム核油などの中に約50%,グリセリドとして存在する。ヤシ油脂肪酸をメチルエステルとして精密分留,ケン化分解して,含水アルコール溶液から低温再結晶して調製する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ラウリン酸
らうりんさん
lauric acid

飽和脂肪酸の一つ。ドデカン酸ともよばれる。グリセリドの一種であるラウリンとして、やし油、ゲッケイジュの果肉油などの植物油中に含まれている。ラウリンの名はゲッケイジュの学名Laurus nobilis L.に由来する。やし油の混合脂肪酸をエステル化し、減圧下で分留したのち、けん化すると得られる。白色針状結晶で、水には溶けないが、エーテル、ベンゼンなどの有機溶剤にはよく溶ける。洗剤や界面活性剤に用いられるラウリルアルコールの原料となる。[廣田 穰]

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