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リフレーション リフレーションreflation

翻訳|reflation

6件 の用語解説(リフレーションの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リフレーション
リフレーション
reflation

1930年代の世界恐慌から脱出するために,アメリカニューディール政策をはじめ,各国でとられた不況克服政策。通貨再膨張ともいう。経済活動を刺激し,完全雇用を達成するために,インフレーションにいたらない程度に意図的に通貨量を膨張させた政策で,金本位制の停止や赤字国債の発行などを実施した。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

リフレーション(reflation)

景気循環の過程で、デフレーションからは脱したが、インフレーションにはなっていない状態。また、そうした状態になるように財政・金融を調節していくこと。リフレ。→ディスインフレーション

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

リフレーション

デフレーションの結果,正常と考えられる水準より下がり過ぎた物価水準を引き上げるため,意識的に推進されるインフレーション政策。reflationは通貨再膨張の意。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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ワイジェイFX用語集の解説

リフレーション

デフレーションを抜けているが、インフレーションになっていない状態を指します。

出典|ワイジェイFX株式会社
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大辞林 第三版の解説

リフレーション【reflation】

景気循環の過程で、デフレーションを脱したがインフレーションに至らない状態。
景気を回復させるために行われる通貨膨張政策。統制インフレーション。リフレ。 → ディスインフレーション

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リフレーション
りふれーしょん
reflation

景気循環のなかで、デフレーションから脱し、インフレーションには至っていない状態をさす。日本語では「通貨再膨張」。リフレと略す。不況を克服するために、金融政策などのマクロ政策を強力に推し進めることにより有効需要を創出して景気回復を図ると同時に、緩やかで安定的なインフレ率を達成しようとする政策をリフレ政策という。リフレ派とよばれる経済学者は、日本が1990年代以降長らくデフレ不況から脱却できないのは通貨の十分な量的緩和を行っていないためであると主張。デフレ不況を脱して安定的な成長軌道入りを目ざすために、日本銀行(日銀)や財務省に対して量的緩和、円安へ誘導するような通貨政策を求めると同時に、日銀の国債引き受けなど非伝統的な金融政策を実行すべきとしている。第二次安倍晋三政権ではリフレ派の主張を続けてきたエール大学名誉教授の経済学者、浜田宏一(こういち)(1936― )が内閣官房参与に就任。日銀にインフレ・ターゲット政策の導入を求めるなど、経済政策にリフレ派の政策が多く盛り込まれている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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