コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

三ッ峠山 みつとうげやま

百科事典マイペディアの解説

三ッ峠山【みつとうげやま】

山梨県中東部,御坂山地東部にある山。標高1785m。御坂層からなる。神鈴山などともみえ,江戸時代には念仏行者の行場となった。山頂南側の屏風(びょうぶ)岩と呼ぶ高さ約120mの断崖は,岩登りの練習場として有名。
→関連項目河口湖[町]西桂[町]富士河口湖[町]御坂山地

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

みつとうげやま【三ッ峠山】

山梨県南東部富士吉田市の北方にある山。標高1786m。御坂(みさか)山地の東端にあり,南東側は桂川の谷に急崖をもって臨み,南西山麓は河口湖に接する。地質は第三紀中新世後期のレキ岩層であるが,このレキ岩は関東山地をつくる古生代中生代の地層からもたらされた礫(れき)が海底に堆積したもので,当時この付近に海岸線があったことを示している。古くから霊山として行者の参籠が多く,山頂付近には修行の跡が残る。標高1300m付近に露出する屛風岩は高度差約120m,傾斜65度内外を示し,東京から近いこともあって格好のロッククライミング場となっている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

三ッ峠山の関連キーワード富士箱根伊豆国立公園西桂[町]

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android