三ヶ根山(読み)さんがねさん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三ヶ根山
さんがねさん

愛知県南部の蒲郡市幸田町西尾市の境界にある山。標高 326m。1957年に東麓形原温泉―山頂間にロープウェー開通(廃止)。1961年には北麓に東海道線三ヶ根駅(幸田町)が開設,1968年には三ヶ根山スカイライン 5.1km(幡豆町―蒲郡市)が開通。三河湾,岡崎平野の眺望がよく,1958年三河湾国定公園に指定。

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世界大百科事典 第2版の解説

さんがねさん【三ヶ根山】

愛知県南東部,蒲郡市と額田郡幸田町との境界にある山。標高326m。領家変成岩からなり,三河湾国定公園の観光拠点になっている。山頂には行基の作といわれる三ヶ根観音がまつられており,水道山展望台,殉国記念碑,遊園地,ホテルなども設けられている。1957年形原温泉との間にロープウェーが結ばれ,61年には東海道本線三ヶ根駅が開設され,さらに68年には有料道路〈三ヶ根山スカイライン〉が開通して行楽客を集めている。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔愛知県〕三ヶ根山(さんがねさん)


愛知県南部、三河(みかわ)湾北岸にある幡豆(はず)山地の最高峰。標高約321m。山頂には三ヶ根観音が祀(まつ)られているほか、回転展望台・遊園地・ホテルがある。山頂東側は急な断層崖(だんそうがい)で、山麓(さんろく)の形原(かたはら)温泉から三ヶ根山スカイラインが通じる。三河湾国定公園の眺望ポイント。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三ヶ根山
さんがねさん

愛知県中南部、幡豆山地(はずさんち)にある山。蒲郡(がまごおり)・西尾(にしお)両市と幸田(こうた)町の境、標高326メートル。領家(りょうけ)変成岩からなり、三河湾国定公園の一部で、三河湾を見下ろす眺めは絶佳。山頂には三ヶ根スカイラインが通じ、ホテル、三ヶ根山観音などがある。東部の蒲郡側は急峻(きゅうしゅん)な断層崖(がい)をなしている。東斜面に形原(かたはら)温泉がある。[伊藤郷平]

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