日本歴史地名大系 「三俣蓮華岳」の解説
三俣蓮華岳
みつまたれんげだけ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
富山、岐阜、長野三県の県境にある北アルプス中央部の山。標高2841メートル。この山を中心に山稜(さんりょう)は三つに分かれ、一つは北東の鷲羽(わしば)岳、野口五郎岳を経て後立山(うしろたてやま)連峰と連なり、北西は薬師岳を経て立山連峰へ、南は樅沢(もみさわ)岳から槍(やり)ヶ岳、穂高(ほたか)連峰へと連なる。この三つの稜線の間から黒部川と高瀬川と金木戸川が流出。古期花崗閃(かこうせん)岩で構成され、山頂は平坦(へいたん)で、北部の黒部川方面へ緩傾斜し、西方の金木戸川、東方の高瀬川へは急傾斜する。東斜面に三俣蓮華カールがあり北方の平坦面に三俣小屋がある。山名は大正時代に登山した大関久五郎の命名。
[深井三郎]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新