



(柄)の初文とみてよい。〔説文〕十四下に「南方に位し、
物
りて炳然(へいぜん)たり。陰气(いんき)初めて
り、陽气將(まさ)に虧(か)けんとす。一の冂(けい)に入るに從ふ。一なる
は陽なり。
は乙を承け、人の
に象る」とするが、字形学的には何の意味もない。〔爾雅、釈魚〕に「魚尾、之れを
と謂ふ」とあり、魚腸を乙、魚枕(頭骨)を丁というのと同じく、魚によって説くが、もとより字の初義ではない。
(商)・
(いつ)・裔はみな台座のある形。丙はその小なるもので、槍・杖の類の石づきの形より、その柄をいう語となったものであろう。五行十干に配して火の兄、すなわち「ひのえ」という。
の初文。
ヒノエ・ウレフ 〔
立〕
ヒノエ・ウレフ・イヲノカシラノホネ 〔字鏡集〕丙 ヒトシ・アキラカ・イナツルビ・ウレフ・ヒカリ・ヒノエ
声として
(
)・
・
(病)・炳・
など八字を収める。
(こう)は声異なり、字は会意。
(更)は
に攴(ぼく)を加える形。攴は
(う)つ意で、
ってことの変更を求める呪儀を示す字。
・
に憂疾の意があるのは、
・罷などの声義と関連することがあろう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報
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