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亀戸天神社 カメイドテンジンシャ

デジタル大辞泉プラスの解説

亀戸(かめいど)天神社

東京都江東区にある神社。1662年創祀。祭神は天満大神(菅原道真公)、天菩日命(あめのほひのみこと)。藤の花名所。「亀戸天神」「亀戸天満宮」とも。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

亀戸天神社
かめいどてんじんしゃ

東京都江東(こうとう)区亀戸に鎮座。菅原道真(すがわらのみちざね)を祀(まつ)る。東宰府天満宮(ひがしさいふてんまんぐう)、亀戸天満宮ともいう。1663年(寛文3)8月25日、大鳥居信祐(おおとりいしんゆう)が太宰府(だざいふ)天満宮を分祠(ぶんし)したのに始まり、翌1664年、太宰府天満宮に倣って社殿を造営した。その後、朝廷の崇敬が厚く、伝後水尾(ごみずのお)上皇宸筆(しんぴつ)の天神神号や霊元(れいげん)天皇宸筆の天神神詠などが社蔵されている。1677年(延宝5)には将軍徳川家綱(いえつな)が社参。1873年(明治6)府社に列して亀戸神社と号し、1878年に正式の社号として亀戸天神社と改めた。「亀戸の天神さま」とよばれ、学問の神として古くから江戸庶民の信仰を集めた。現在も1月25日の初天神祭には受験祈願でにぎわう。例祭は9月25日。1月24、25日の「鷽替(うそか)え神事」は有名。また境内の藤(ふじ)棚もよく知られる。[三橋 健]
『竹内秀雄著『亀戸天満宮史料集』(1977・亀戸天神社事務局)』

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