今帰仁[村](読み)なきじん

世界大百科事典 第2版の解説

なきじん【今帰仁[村]】

沖縄県国頭(くにがみ)郡の村。本部(もとぶ)半島北東部と東の古宇利(こうり)島(面積2.95km2)よりなる。人口9486(1995)。北と東は東シナ海に面し,南は名護市で,半島部の南側は乙羽(おつぱ)岳から西に丘陵がのび,海岸沿いに平地が広がる。古宇利島海岸段丘が発達する。14世紀から15世紀の三山(さんざん)時代には北山(ほくざん)王統今帰仁城(北山城)にあって沖縄島北部を支配し,当地はその中心地であった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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