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保谷 ほうや

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

保谷
ほうや

東京都中部,西東京市東部の地名。武蔵野台地上にある。旧市名。 1967年市制。 2001年1月に田無市と合併し,西東京市となった。東京西郊の近郊農業地帯の一中心地であったが,第2次世界大戦後は急速に宅地化が進んだ。東久留米市田無市にまたがるひばりが丘団地や都営住宅などがあり,住宅都市の性格が強い。京都から分霊,1929年創建の東伏見神社がある。西武鉄道池袋線が北部を,同新宿線が南部を貫く。

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デジタル大辞泉の解説

ほうや【保谷】

東京都中北部、武蔵野台地にあった市。平成13年(2001)田無市と合併して西東京市になる。→西東京

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

保谷
ほうや

東京都北西部にある西東京市東部の地区。1967年(昭和42)市制施行、2001年(平成13)西に接する田無(たなし)市と合併して西東京市となった。江戸時代、保谷氏の開拓に始まることが地名の由来という。一説には在原業平(ありわらのなりひら)が穂屋(ほうや)神社に参ったその神社の名に由来するともいう。武蔵野(むさしの)台地にあり、北に白子(しらこ)川、南に石神井(しゃくじい)川の浅い谷がある。北に西武鉄道池袋線、南に西武鉄道新宿線が通る。江戸時代、玉川上水の分水の千川(せんかわ)上水が開削され新田開発が進んだ。台地上に屋敷林をもつ散村型の農家がある。畑地が広く第二次世界大戦までは練馬ダイコンの産地で知られたが、戦後は急速に都市化が進んだ。北西部の東久留米(ひがしくるめ)市に続くひばりが丘団地は典型的な郊外の住宅団地の一つ。南部の東伏見(ひがしふしみ)は1929年(昭和4)京都・伏見から遷座した東伏見稲荷(いなり)神社からつけられた地名で、境内は武蔵野の風情を残している。このあたりは青梅(おうめ)、富士、新青梅、保谷新道の各街道が交差し、西の田無(たなし)と生活圏が密接である。[沢田 清]

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