出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
大分・宮崎県境にある九州山地の主峰の一つ。標高1605メートル。基盤は古生層、中生層、その上に見立礫岩(みたてれきがん)層があり、さらにその上に祖母山(そぼさん)流紋岩をのせている。600メートル以下は常緑広葉樹林で、1100~1200メートルを境に下部はツガ林、上部はブナ林となっている。山頂は本(ほん)傾、後(うしろ)傾、前(まえ)傾の3岩峰に分かれ、西面に岩が切り立っているため、山そのものが傾いているようにみえ、傾山の名はそれに由来する。山頂から祖母、九重(くじゅう)、由布(ゆふ)、大崩(おおくえ)などの山々を望む展望は雄大である。祖母傾国定公園の一部。登山口はJR豊肥(ほうひ)本線緒方(おがた)、三重町(みえまち)駅で、山麓(さんろく)までバスがある。
[兼子俊一]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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