日本歴史地名大系 「八女古墳群」の解説
八女古墳群
やめこふんぐん
八女市域の北境を画して東西九―一〇キロの帯状に延びる八女丘陵には百数十基を超える大小の古墳群がある。これらを総称して八女古墳群という。古墳群の西端は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
八女市域の北境を画して東西九―一〇キロの帯状に延びる八女丘陵には百数十基を超える大小の古墳群がある。これらを総称して八女古墳群という。古墳群の西端は
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出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
…九州自動車道八女インターチェンジに近く,久留米・鳥栖テクノポリスの一角を占め,近年工業も成長している。町域南部から八女市北部にかけては人形原(にんぎようばる)台地とよばれ,八女古墳群(史)に含まれ,石人山(せきじんやま)古墳がある。【松橋 公治】。…
… 水田と畑を合わせた耕地が市域の6割を占める田園都市で,八女茶の名で全国に知られる茶をはじめ,電照菊,果樹の栽培や畜産など多角的な集約農業と,仏壇,提灯,和紙,石灯籠などの江戸時代からの伝統工業が盛んである。北部の丘陵一帯に筑紫君磐井(つくしのきみいわい)の墓といわれる岩戸山古墳や装飾古墳の乗馬(のりば)古墳など多数の古墳が分布する八女古墳群(史)がある。秋の彼岸中日の前後に公演される福島灯籠人形は,江戸期から伝承されてきた屋台操りの郷土芸能で,国の重要無形民俗文化財。…
※「八女古墳群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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