コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

六郷渡 ろくごうのわたし

2件 の用語解説(六郷渡の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

六郷渡【ろくごうのわたし】

武蔵国荏原(えばら)郡八幡塚(はちまんづか)村(現東京都大田区)と川崎宿(現神奈川県川崎市)を結ぶ東海道の渡し。1600年,東海道の整備に伴い多摩川河口の六郷川に木橋が架けられたが,1688年に流失し渡船場が置かれた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ろくごうのわたし【六郷渡】

江戸時代,東海道川崎宿(現,神奈川県川崎市)と八幡塚村(現,東京都大田区)を結んだ渡し。1688年(元禄1)多摩川の下流六郷川の木橋が洪水で流失したのち渡船(とせん)となる。当初は江戸町人や八幡塚村が請け負ったが,1709年(宝永6)より宿本陣,名主,問屋兼帯の田中丘隅(休愚)(きゆうぐ)の上申が認められ,川崎宿の永代渡船請負権が許可された。渡船場には馬船8艘,歩行船6艘と16人の船頭が常備され,交通量の増加には付近の村の雇舟(やといぶね)を仕立てた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

六郷渡の関連キーワード川崎平間寺六郷川高津大師河原宮前九ちゃん高橋憲太郎長谷川長綱

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone

六郷渡の関連情報