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円光 エンコウ

デジタル大辞泉の解説

えん‐こう〔ヱンクワウ〕【円光】

まるい形の光。
仏・菩薩(ぼさつ)の頭の後方から放たれる光の輪。後光(ごこう)。

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世界大百科事典 第2版の解説

えんこう【円光 Wŏn‐kwang】

6世紀末から7世紀前半の朝鮮新羅の僧。生没年不詳。陳・に留学して成実涅槃(ねはん)などを学ぶと同時に,中国で王朝興亡をまのあたりにした。帰国後,大乗経典を講じて王・貴族の尊敬をあつめた。また,〈臨戦無退〉などを内容とする〈世俗五戒〉をかかげて花郎を指導した。さらに,高句麗への出兵を隋に要請する〈乞師表〉を草した。仏教だけでなく儒教にも通じていたが,その思想は強烈な国家意識に裏付けられたものであった。

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大辞林 第三版の解説

えんこう【円光】

円形の光。月や日の光。 〔日葡〕
仏・菩薩の頭頂の後ろから放つ円輪の光明。後光ごこう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

円光
えんこう

光背」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内の円光の言及

【仏教】より

…一夜,後漢の明帝が,西方より殿庭に飛来するふしぎな金人の夢をみる。金人は,首の背後に円光を負うて全身より光明を放つ。臣下のもの知りが,西方インドの仏であろうという。…

※「円光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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