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加津佐[町] かづさ

百科事典マイペディアの解説

加津佐[町]【かづさ】

長崎県南高来(みなみたかき)郡,島原半島南西部の旧町。主集落水月(すいげつ)は海岸の小平野にあり,島原鉄道の終点。米,ジャガイモ,ミカンを栽培。初期キリシタン文化の一中心で,付近にはキリシタン遺跡がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

かづさ【加津佐[町]】

長崎県南東部,南高来郡の町。人口8505(1995)。島原半島の南西部に位置し,南は早崎瀬戸を隔てて天草下島と相対する。海岸部のわずかな平地を除くと,全域が丘陵地帯である。1589年(天正17)キリシタン学林コレジヨが設けられ,一時期キリスト教布教の中心地となった。91年には,日本初の銅版活版印刷機による書籍が出版されて,近代印刷発祥の地となった。その後,島原の乱により住民が全滅し焦土と化したが,幕府の移住政策により四国,九州各地からの移民で新集落が形成された。

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