


(さい)、祝
を収める器の形。〔説文〕十三下に「語、相ひ
加するなり」と語を加える意とするが、耜を清めて、その生産力の増加を祈る儀礼を示す字であろう。鼓声を加えた字は、嘉。靜(静)も力(耜)を清める儀礼で、その収穫を以て神を祀(まつ)るとき、「
豆(へんとう)靜嘉」という。のちすべて、附加し、増加することをいう。
kai、嘉keai、可khai、賀haiと声義が近い。
▶・加
▶・加譴▶・加減▶・加護▶・加功▶・加
▶・加之▶・加賜▶・加爵▶・加署▶・加膳▶・加増▶・加損▶・加秩▶・加懲▶・加点▶・加腆▶・加年▶・加非▶・加誣▶・加法▶・加俸▶・加隆▶・加礼▶・加齢▶・加労▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…立憲君主制の連邦国家で,10州provinceと3準州(テリトリーterritory)から成る。国名は〈村〉を意味するイロコイ・インディアンの言葉に由来するといわれ,日本では〈加奈陀〉あるいは略して〈加〉の字をあてることがある。国の象徴はビーバーとメープルの葉。…
※「加」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...