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収れん(収斂) しゅうれん convergence

翻訳|convergence

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅうれん【収れん(収斂) convergence】

系統の異なる生物分類群の間で独立に器官の形や体全体の形が類似する方向に進化することをいう。収れんの結果生ずる生物間の形態の見かけの類似現象をホメオモルフィーhomeomorphyといい,さまざまのレベルの分類群の間で認められる。多くは生態(特に運動様式・食性)の類似に関連して起こる。例えば,軟骨魚類のサメ,中生代に栄えた爬虫類の魚竜,哺乳類イルカは骨格の基本的構造は著しく異なるが,いずれも遊泳に適した流線型の体形をもつ。

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