法曹(裁判官、検事、弁護士)になるために最高裁に採用され、1年間の研修を受ける司法試験合格者。各地の裁判所や検察庁、弁護士事務所のほか、司法研修所(埼玉県和光市)で実務家の指導を受ける。国家公務員に準じた身分で、修習に専念する義務や秘密保持義務を負う。最終試験に合格すれば法曹の資格を得られる。
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…司法試験合格者の中から最高裁判所が命じた司法修習生に法曹実務の修習をさせ,また裁判官その他の裁判所職員の研究,修養をつかさどるため,1947年に設立された,最高裁判所の付置機関(裁判所法14条)。戦前の日本の法曹養成制度は,判・検事と弁護士では異なっていた。…
※「司法修習生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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