君津[市](読み)きみつ

百科事典マイペディアの解説

君津[市]【きみつ】

千葉県中西部東京湾に臨む市。1971年市制。市域は房総丘陵と小糸川下流部を占め,内陸部は農業を主とする。1961年湾岸の埋立地に新日本製鐵の大製鉄所と住宅団地が建設され,京葉工業地域南部の中核として発展し,県内5位の製造品出荷額5890億円(2003)を上げている。内房線,久留里線,館山自動車道が通じる。東日本大震災で,市内において被害が発生。318.81km2。8万9168人(2010)。
→関連項目上総

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世界大百科事典 第2版の解説

きみつ【君津[市]】

千葉県西部,東京湾に面する市。1970年君津,小糸,上総の3町と小櫃,清和の2村が合体,翌71年市制。人口9万3216(1995)。市域は小糸川下流と小櫃川上中流河谷から房総丘陵に広がる。古くから開け,台地に縄文時代の三直貝塚がある。古墳も多く,八幡神社古墳(前方後円墳)は須恵国造(すえくにのみやつこ)に関係があるといわれる。箕輪(みのわ)に法隆寺式伽藍配置の九十九坊廃寺があり,奈良時代の郡寺といわれる。

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